塩蔵ワカメ体験
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- 2014年03月18日
エミです( ´∀`)
海藻シリーズ第6弾!
第4弾からすべてワカメですが…
みなさま飽きずにご覧ください\(_ _*)
今回は、塩蔵ワカメ!
実際に答志島まるごと体験フェスタで
ワカメまるごと1本加工体験をしたり、
塩蔵ワカメを作っている風景を見てきました!
体験で使用したワカメの大きさにビックリ!!
私の身長より全然大きい(゚0゚;
50cm~2mほどの大きさになると知ってはいましたが…
下処理がしてあったものを使用したため
早速、湯通しへ(っ´∀`)っ
※後程、下処理の説明はします!
ぐつぐつしている釜へ
どーん!!茎の部分をしっかり持って、ぐるぐるっと。
すぐに葉の部分が緑色になるので、さっと釜からあげます。
さっと冷たい水に通して
お待ちかねの塩タイムです!笑
塩を振って~
しっかりと揉みこみます。
もみもみ…
揉めば揉むほど水分が出てくる!!
大きかったワカメがどんどんと小さくなりました!
こうして出来上がったものを持ち帰りましたが
実際はもっと大きな機械を使用して
生産されています!
ということで!
和具浦港へ見に行ってきました~(^^)
漁港には沢山のワカメが!!
この機械で湯通しをするんですよ~。
上で湯に通して、下の冷たい海水の入った水槽で熱をとり
湯通しが終わったものがコチラ!
鮮やかな緑色(*´ω`*)
湯通しする前はこんな色なんですよ~!
こっちでは湯通しする前のワカメの下処理を
行っていました!
塩蔵ワカメの行程としては
① 沖でワカメを切り取る
② 茎を切り取る
葉先、クキ、メカブを切り離し、ブラシで汚れを取り除きます。
③ 湯通し
④ 塩もみ
和具浦漁港近くには納屋がたくさん並んでおり
ここで塩もみを行います。
塩もみがすんだワカメは2日間水槽に漬けられます。
⑤ 中芯をとる
出荷前にクキの残りや細いシンを取り除きます。
⑥ 箱・袋詰め
今の時期、和具浦漁港へ行くと②③の行程を見ることができ、
ワカメのいい香りが広がっています( ´∀`)
また、このワカメ作り風景は、環境省が認定する
「かおり風景100選」に選ばれているんです(`・ω・´)
あと、こんなものも発見!
干されたワカメの茎。
なんでも、塩蔵ワカメの茎を干して佃煮にするのが
おいしいんだとか☆
次回!ワカメシリーズラスト!!
鳥羽では「めーぶ」「めひび」と呼ばれよく食べられている
メカブの紹介♪
みなさま、お楽しみに~(っ´∀`)っ
立教大学生が鳥羽の旅をプロデュース 立教大学×鳥羽市×近畿日本ツーリスト コラボ旅行商品完成
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- 2014年02月20日
立教大学観光学部と鳥羽市、近畿日本ツーリストがコラボして企画した
旅行商品「三重県鳥羽の“ふところ”へ」の商品パンフレットが完成し
昨日は東京にある三重テラスで首都圏のメディア関係者へ向けた
商品発表会を行ってきました。
この商品は、首都圏から鳥羽にさらに多くのお客様にお越しいただこうと
若者の視点から鳥羽の旅行商品を企画したもので、昨年4月頃から
立教大学観光学部3年安島ゼミのみなさんにご協力いただき完成したもの
中身の企画はもちろん、表紙も学生デザインによる力作。
実際に鳥羽に来て感じたものや印象的な風景をイラスト化したそうです
(この感性大人にはなかなかマネできません)
中身ももちろん学生の視点がもりだくさん
「食の文化」、「島の生活」、「海女の暮らし」、「旅の思い出」の4つを
テーマに自由に選べるさまざまな楽しい企画がプラン化されています
このパンフレットは2月28日から首都圏にある
近畿日本ツーリスト提携販売店で手に入れることができます
鳥羽高校生徒による地元観光旅行プランの発表会
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- 2014年01月29日
本日、1月29日(水)に鳥羽高校の学年末テストの一環で
3年生の生徒のみなさんが地元の観光旅行プランを企画し
プレゼンテーションを行いました。
鳥羽高校では今年度の取り組みとして、全国の高校生が
地域の観光プランを競い合う「観光甲子園」に初挑戦☆
結果は!
惜しくも予選敗退で、神戸市で開催される本選出場には
なりませんでしたが、その際に企画した旅行プランの発表を
行いました。
当日は、17名の生徒が3班に分かれ、各班で考えた旅行プランの
発表を行いました。
発表は学生ならではの発想と切り口で、2泊3日の伊勢志摩地域の
具体的な旅行プランを発表したり、自分たちで調べたバリアフリーの
取り組みの紹介など盛りだくさんの内容でした。
自分たちの言葉でしっかり鳥羽の観光PRしてくれました。
観光地「鳥羽」にある鳥羽高校ならではの取り組みですので
市としても応援していきたいですね!
三田市のみなさんようこそ「九鬼のふるさと」鳥羽へ
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- 2013年12月24日
12月20日(金)、鳥羽市と友好都市の兵庫県三田市のみなさんが
答志島へやってきました♪
兵庫県三田市とは九鬼水軍の将として活躍した「九鬼嘉隆」の孫に
あたる「九鬼久隆」が鳥羽から移り住んで三田藩を統治した歴史的な
ご縁をきっかけに、平成23年に友好都市宣言を締結し、交流を深めて
います。
今回、三田市の約40名の方々が答志島に来島され、『島の旅社』の
案内で鳥羽磯部漁協答志支所市場の見学や海女小屋体験、答志の
路地裏散策、九鬼嘉隆の胴塚、首塚など九鬼のルーツを巡ったり、
答志島の魅力を体験していただきました。
風が強く寒い日でしたが、三田市のみなさんは散策する中で
『島の旅社』のスタッフへ質問をするなど、熱心に見学して
いただきました。
今後も鳥羽市と三田市が交流を深めて、より良い交流が続いて
いければいいと思います。
三田市のみなさん!ありがとうございました。
『島の旅社』
http://www.shima-tabi.net/
アイランダー2013で「島むすび」デビュー!
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- 2013年12月06日
11月23日(土)~24日(日)に東京・池袋サンシャインシティで
全国の離島が集結する離島のお祭り「アイランダー2013」が
開催されました。
今年で20年目を迎え、毎年各方面の注目を集めています☆
テーマは『Let`s島活!見つけよう私の島』
アイランダーでは、北は北海道から南は沖縄まで様々な離島が参加し、
島の特産品や体験メニューでPRするイベントです。
鳥羽市は例年志摩市と連携して物販や体験メニューでPRをしており、
今年もあおさや海苔の物販や島の旅社による海女人形製作体験など
鳥羽らしいPRを行いました。
そして!今年の新たな試みとして島の料理を販売する「島のグルメ食堂」
コーナーで鳥羽から「島むすび」を出展しました。
全国で3地区しか出展しないうちのひとつとしてPRをしてきました!!!
4種類(ちりめんと塩わかめ、サメのタレ、蛸の干物、鯛そぼろ)の
島むすびを準備し、その内2種類を選んでいただき茎わかめや黒海苔
【島遺産100選】とあおさ入り味噌汁をセットにして提供しました。
2日間通じてたくさんの方にご来場いただき、『島むすび』を
また『鳥羽の離島』をPRすることができました。
「アイランダー」とはなんぞや?と思ったあなたに!
島で生活する人、島を愛する人、島の発展を応援する人という
意味合いのもとに離島地域の活性化を図る目的で行われる
イベントの名称なんです!