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ひなたじまのあらみごや

  • 日向島の魚見小屋

  • 小浜
  • 建造物・街並み

荒見小屋とも呼ばれ、鯔漁のための見張り小屋である。鳥羽藩では、藩財政のために鯔漁を藩営として行ってきた。この漁は、冬場伊勢湾から南下する鯔を盾切漁によって捕獲するもので、その漁法を略して「タテ」と呼んだ。小浜町だけでなく浦村町にいたる数漁村で行われていたが、現在この漁を行っている所はない。小浜町では昭和45年に途絶えている。魚見小屋は魚群を発見、監視するための小屋で、小浜町だけでも5カ所設けられる等、浦村町にいたる主な岬につくられていたが、現在はこの日向島の1カ所を残すだけになっている。市の文化財に指定されている。

※平成15年に石鏡町に魚見小屋が復元されている。